【シアトル】The Grill From Ipanema
ナチュールワインの店が近場にないから、ビールかカクテルしかない。
どうせ飲むならモヒートとか、キリッと爽やかなものが飲みたい。
と言ったらなぜかブラジルレストランに連れてこられた。
何故。
モヒートてキューバかメキシコじゃないの?て思ったら、彼が飲ませたかったのは
カイピリーニャでした。
昔大好きで、久々に思い出させてくれて嬉しかった。
なるほど、カイピリーニャはブラジル産まれのカクテルなんだね。
おじさんの目の前にあるのが、カシャッサという基酒。
カシャッサはサトウキビを原料として作られていてブラジル原産の蒸留酒で歴史がある。
日本ではほとんどラム酒で作られてるんじゃないかな?
ちゃんと樽に入ったもので作られたカイピリーニャは初めて。
おじさんが手際よくライムを潰して、キビ糖を加えてる。
これが不味いわけがない。
アルコール強くてびっくりしたんだけど
ナチュラルな甘さの中にライムが効いていて本当に美味しい。
カクテルはこうでなくちゃいけない。
氷を入れすぎて薄まったカクテルとも、酒の弱いカクテルとも、カッコつけた丁寧すぎるカクテルとも、似ても似つかない。
本場ブラジルならもっと違うんだろう。
久しぶりにカクテル美味しいと思った。
今回はバーしか利用しなかったけど
シュラスコとかがメニューにあるみたい。
本場ブラジル料理ね。
今度行こう。
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